SH i BORO と SH i BORO 2 の一番大きな違いは、油を搾る際に操作するハンドルを「縦に回転させるか」「横に回転させるか」ということです。
- SHiBOROのように縦に回転させる方が、作業性は良く、作業中の本体のバタツキが少なくなります。
- SHiBORO2のように横に回転させると、本体が少しバタつきやすくなります。その代わり、部品点数が少なくなり、仕組みもよりシンプルに、価格を低く抑えることができます。
- SHiBOROにはトルクリミッターを装備しており、本体に力が加わりすぎて、本体が壊れてしまうということを防いでいます。それにより本体重量も軽くすることが出来ました。
- 油が出始める時間はSHiBORO2の方が半分の時間で出始めます。
SHiBORO(生産終了) | SHiBORO2(生産終了) | SHiBORO-mini | |
品番 | 0P-03A | OP-05B | OP-07A |
価格 | 129,600円(税込) | 70,200円(税込) | 44,700円(税別) |
外形寸法 幅×奥行×高さ(cm) | 23×19×27 | 24×27×26 | 18×7×23 |
重量 | 約3.8Kg | 約4.0Kg |
約1.0Kg |
搾油時のハンドル操作方向 | 縦方向 | 横方向 | |
加圧力 | 約550kg(約78kg/㎠) | 約650kg(約92kg/㎠) | 約300kg(約66kg/㎠) |
シリンダー容量 | 60cc(煎りゴマ約30g充填可能) | 40cc(煎りゴマ約18g充填可能 | |
1度に搾れる油の量 | 5〜7g(煎りゴマ30g充填時) | 5〜8g(煎りゴマ30g充填時) | 3〜4g(煎りゴマ18g充填時) |
油の量についての備考 | 1度に搾れる油の量は、搾る種子の種類、状態、搾油時間、温度等によって変化します。 搾れる量がカタログ値よりも少なくなる場合もありますし、多くなる場合もあります。 |
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受け皿容量 | 50cc | 25cc | |
本体材質 | 主としてステンレス | ||
トルクリミッターの有無 | 有り | 無し |
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操作時安定性 | ハンドルを横に回転させる構造上、SHiBORO2,SHiBORO-miniの方が安定性では少し劣ります |
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操作対象年齢について | 大人の方がしっかりとサポートしてあげれば、油をすべて搾りきれないまでも、小さいお子様でも油を搾ることは出来ると思います。幼稚園年長さんのお子様でも油を搾ることが出来ました。ただ、最後まで搾りきるのは難しかったようです。(SHiBORO , SHiBORO2,SHiBORO-mini ともに) |
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内容物 | 受け皿、シリンダー、清掃用ブラシ、滑り止めシート 「しぼりかす」をシリンダーから取り除くクリーナー |
SHiBORO-Pro30 | SHiBORO-Pro65 | |
品番 | 0P-08A | OP-08B |
価格 | 84,800円(税抜き) | 136,000円(税抜き) |
外形寸法 幅×奥行×高さ(cm) | 28×27×(最小)32(最大)45 | 35×35×(最小)36(最大)52 |
重量 | 約4.5Kg | 約6.5Kg |
搾油時のハンドル操作方向 | 横方向 | 横方向 |
加圧力 | 約650kgf(約92kg/㎠) | 約1200kgf(約92kg/㎠) |
シリンダー容量 | 60cc(煎りゴマ約30g充填可能) | 130cc(煎りゴマ約65g充填可能) |
1度に搾れる油の量 | 5〜8g(煎りゴマ30g充填時) | 12〜15g(煎りゴマ65g充填時) |
油の量についての備考 | 1度に搾れる油の量は、搾る種子の種類、状態、搾油時間、温度等によって変化します。 搾れる量がカタログ値よりも少なくなる場合もありますし、多くなる場合もあります。 |
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オイルカップ容量 | 50cc | |
本体材質 | 主としてステンレス (ピストン等一部にメッキした鉄を使用) | |
トルクリミッターの有無 | 無し | 無し |
操作時安定性 | Pro30,Pro65を比較した場合、PRo65の方が機械本体が大きく、重量もあることからPRo65の方が安定していると言えます。 |
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操作対象年齢について | 大人の方がしっかりとサポートしてあげれば、油をすべて搾りきれないまでも、小さいお子様でも油を搾ることは出来ると思います。幼稚園年長さんのお子様でも油を搾ることが出来ました。ただ、最後まで搾りきるのは難しかったようです。 |
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内容物 | オイルカップ、受け皿×3枚、シリンダー、清掃用ブラシ、取扱説明書 |